会長あいさつ |
滋賀県糖尿病療養指導士認定委員会
会長 岡本 元純
この会は、滋賀における糖尿病教育の正しい知識及び技術の普及・啓発により、糖尿病患者の療養活動を支援する医療スタッフ「CDE滋賀」の養成と認定を目的としています。
発足の母体は、滋賀CDEの会(日本糖尿病療養指導士、認定看護師の会)で、こちらを取りまとめておられた彦根市立病院に当委員会の事務局が置かれました。日本糖尿病協会もこの活動を支援しており、平成26年2月時点で28団体、CDEL(各地域のCDE)は11,715人を数えています。月間糖尿病ライフ「さかえ」の購読や糖尿病連携手帳の活用も勧められており、日本糖尿病協会との連携も強いことから、日本糖尿病協会滋賀県支部長の私が本会の初代会長を担当させていただくことになりました。
受験対象者
看護師、准看護師、助産師、保健師、管理栄養士、栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士、
健康運動指導士、介護支援専門員、
社会福祉士、介護福祉士、臨床心理士、歯科衛生士などのいずれかの資格をもつ者または行政の担当者で、
医療・介護の業務を1年以上従事している方とします。資格取得のためには、所定の講習を受けて試験に合格する必要があります。ただし、
過去に日本糖尿病療養指導士(CDEJ)の資格を取得していたことを証明できる方は講習のみで、試験は免除とします。
CDE滋賀取得のメリット
糖尿病患者会での活動に参加でき、実践的な知識が増やせる。
糖尿病患者さんの療養上の相談に自信を持って応じることができる。
有資格者による情報交換やネットワークに優先して参加できる。
糖尿病ライフ「さかえ」の定期購読により、正しい知識を習得できる。
資格更新のための充実したサポートを受けられる。